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レジストアコミュニティ

レジスターの「これまで」と「これから」

Masahi

110 ビュー

POSレジ...とは言ったものの、「POS」について明確に説明できる人は少ないかもしれない。POSとは何なのか、今までの「レジ」とは何が違うのか、そしてこれからレジはどういう変化を遂げていくのだろうか。

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 レジというのは、「キャッシュレジスター(cash register)」の略称であり、直訳すると、「金銭登録機」である。どれくらいの売り上げが出たのか、返品はあったのか、という「金銭」の動きを「記録」する機械である。
 レジの機能が進化するにつれて、商品を分類し、どの商品がどれだけ売れたのかを集計する機能がついたり(部門管理機能)、値段の割引、割増をできる機能がついた(消費税導入初期はこの機能を用いて消費税を計算した)。


 POSというのは、実はこのレジの付加的な機能に過ぎない。これは"Point Of Sales"の略称で、直訳すると「販売時点情報管理」である。
 特筆すべきなのは、POSレジはネットワークにつながっているということだ。売買が行われた「時点」で情報がネットワークを通してクラウドに蓄積されるため、リアルタイムで何が売れたのかが詳細に分かるシステムになっている。手打ちのレジと違って、POSレジは操作ミスや従業員による不正のリスクが少ないという点も優れている。さらに、顧客の性別、年代、来店する時間帯まで判るので、店舗間の営業戦略において、小売店やレストランを中心に積極的に利用されるようになった。

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 POSレジには大きく分けて三種類ある。タブレット型、コンピュータ型、ターミナル型だ。
 タブレット型とコンピュータ型は、それぞれの端末にPOSシステムのソフトウェアをインストールすることでPOSレジとして利用できるので、周辺機器を各々で揃えないといけない手間がかかる分コストを抑えることができる。特にタブレット型は場所を取らないというメリットもある。
 一方ターミナル型は、POSレジ専用に創られた端末なので、先述のふたつより値段が高い分、キャッシュドロワ、レシートプリンタなどが一式でそろっているので使いやすいというメリットがある。こちらが現在のPOSレジのなかで最も普及している型である。

 しかしそのようなPOSレジも、次の段階を迎えようとしている。それはAmazon GOを代表とする、「レジレス」だ。Amazon GO にはレジがない。その代わりに、ゲートが存在する。お店に入るときに専用のQRコードをスマホのアプリから表示し、ゲートでスキャンし、商品を買い物袋に入れ、帰るときにまたゲートを通ると、スマホのアプリが自動的に決済をしてくれる。(公式にAmazon GO の紹介がされている動画がある。興味がある方は一度見てみてはいかがだろうか。)
 

  


 LoyversePOSは、先述のPOSレジアプリのうち、タブレット型に該当する。特にLoyverseは、この記事を執筆している2019年12月3日の時点でGoogle Play において4.6/5.0(6,157件)、App Store において4.4/5.0(25件)という高い評価を得ている。タブレット型POSを考えている読者が居たら、是非Loyverseを試してみてはいかがだろうか。



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