店舗経営でSNSでの集客はとても重要な位置付けにあります
例えば通りすがりに、良さそうなお店があった場合、すぐ入る人よりも1度Google検索して、どんなお店か調べてからお店に来る人の方が多いと思います。
今日はFacebook、Twitter、Instagramのそれぞれの活用方法等について説明したいと思います。
Facebook
今ではホームページはないが、Facebookページだけを持っている店舗も増えています。
Facebookは実名登録のSNSだからなのか、若年層より30代から50,60代のアクティブユーザーが多いです。
なので投稿する際は、若年層をターゲットにした投稿よりは中年層以上を対象とした投稿をするのが良いです。
投稿頻度は毎日でなくても構いません。店舗での出来事やイベント、新メニューなど1週間に1回は投稿しましょう。
TwitterはFacebookよりも若年層がターゲットです。
Facebookと違うところは1回の投稿は140字以内になることです。より気軽に投稿できます。
なのでFacebookより更新頻度は高めにしましょう。今日お店であった出来事や、混み具合などを投稿してみましょう。
注意点として、あまりリツイートはしないことです。Twitterを見にくるユーザーは店舗の情報が知りたいのです。
リツイートをたくさんすると店舗と関係ない情報になってしまうことがあるので注意しましょう。
Instagramは必ず写真と共に投稿するSNSです。
Twitterと同様に若年層がターゲットです。料理の写真を上手く加工したり、「インスタ映え」する様に写真を撮って投稿しましょう。
若い女性達へのInstagramの影響力は絶大です。
投稿の際のコツとしては、ハッシュタグ「#」を上手く活用しましょう。ハッシュタグ検索からその投稿を見にくるユーザーもたくさんいます。
あとは、お店に来た若いお客さんとかに「インスタにあげてね」と気軽に声をかけるのもgoodです。
お客さんがInstagramに投稿してくれるだけで、自然にお店のPRになります。
共通の注意点
SNSは投稿することが命です。
投稿しなくなってしまったら意味がありません。
少しずつでもいいので投稿を継続しましょう。
お店のSNSを見て、投稿頻度が少なく更新されていないと、「このお店やっているのかな?」とお客さんが思ってしまうかもしれません。
なのでタイムリーな投稿を心がけましょう。
SNS担当を決めよう
SNSを全て経営者や店長が管理しても良いですが、忙しいので大変です。
おすすめは担当を決めることです。特にTwitterやInstagramは若いアルバイトに頼んでみましょう。
若年層がターゲットのSNSは同年代に管理してもらった方が上手くいきます。
全部自分で管理したい気持ちも分かりますが頼むことも大切です!
SNSに新たな風?TikTok
番外編として、TikTokを紹介したいと思います。
TikTokはショートムービー専用のSNSです。最近だと東京都が若年層をターゲットとした
コロナウイルス対策のためのムービーをTikTokで発信して話題にもなりました。
そのくらい特に中高生から20代前半の若者の中で今一番ホットなSNSです。
若者をターゲットととするならTikTokを使って簡単なショートムービーを作成して発信するのも全然アリです。
SHUN
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